2021年に参加したセミナーで一番印象に残ったこと

昨年は、おそらく10個弱程度のセミナーに参加しました。

オンライン開催がほとんどになり、どこの国のセミナーにも参加できるのがとてもありがたいですね。

一番印象に残ったこと:学生へのフォロー、教師の役割

秋口のタイの何かのセミナーでのこと。AJLET月例会?もしくはタイ元留学生協会+東芝財団のセミナーかもしれない。

タイのシラパコーン大学の村木先生が、オンライン授業のフィードバックについてお話しされていた中の一部。

「学期途中で授業で呼びかけても応答が無いことが続いたり欠席しがちだったりする学生がいたら、LMS内で個人チャットを送って様子を尋ねたり、何らかのフォローをします。」といったようなことをおっしゃっていました。

(菩薩かっ!)と思いました。

自分の行動を振り返ってみると、そのようなフォローを行っておらず、(あぁ、オンライン会議に入るだけ入って遊びに行っちゃったのかな)などと思って何もしていませんでした。

セミナーを聞いてもそれで終わりとなってしまうて活かせない残念なことも多いのですが、今回は影響を受け、行動しました。

現在、副専攻予備軍の少人数(23人)のクラスでは、途中で欠席・課題未提出が続いた学生にはMS Teamsのチャットでフォローをしています。

ただ、履修が70人といった第二外国語科目ゼロ初級クラスは、初めから消極的な学生も多く、上記のようなフォローを行っていません。

昨今、AIをはじめとする技術の発達により、教師の役割は何なのかということを考える機会が増えていることと思います。

ファシリテーター、励まし役、学習ペース管理役、学習者に会ったリソースを提供するハブ機能などがよく言われる元かと思います。

上記のうちいくつかは将来的にはAIにもできてしまうかもしれない役割ですが、励まし役やペース管理役というのは人間にまだ優位性があるところで、教師に期待される役割でしょう。

それは頭ではわかっていましたが、行動をしていませんでした。

そんな中、村木先生の発言を聞き、ドキッとして反省したのでした。

今後も教師の役割について意識をし、可能なことから行動に移していきたいと思います。