娘の初入院

出産して退院する前に、看護師さんから娘に乳を与えるときは一回あたり1.5オンス(45ml)くらい、3時間ごと目安でよいと言われていました。

時々2オンス飲んだり、0.5オンスしか飲まなかったりして、少ししか飲まない時はしばらくおいてから飲ませたりしていました。

夜、よく寝ているときは5時間くらい起きなかったりしますが、起きるまで寝かせていました。

そして、8日齢(1週間)で、娘を検診に連れてきました。

待合室にて。冷房対策でサナギ状態。

医師にかかったところ、肌が黄色いとのことで血液検査へ。

血液検査の結果は正常。

肌の黄色さのレベルが12.9(正常は12未満)。黄色さレベルが25に達すると脳に悪影響があるレベルだそうです。

黄色さの原因としてあげられる要素はは、肝臓の働きが不十分、母親との血液型の不一致で母乳不適応、ミルク不足で栄養不足。

検査結果踏まえ、ミルク不足だろうとのこと。医師によると、1日の必要摂取量は16オンス……看護師が言った1.5×8回では12オンスにしかならないのですが…

なかなかミルクを飲まない場合、赤ちゃんが寝ていても起こして飲ませた方が良いと、医師からの指導がありました。

黄疸は新生児には程度の差はあれほぼ全員によく起こるそうで、血液中の赤血球からビリルビンという物質が放出されて肌や白目が黄色みを帯びるそうです。

青い光線を当てると尿や便に混じって排出され、便は灰色になるが驚かなくていいと言われました。

ビリルビンの値は基準限界より少し高いだけなので、1日入院すれば退院できるだろうとのことで、24時間光線療法をします。

5000バーツ弱は、結構痛いな。

明日、肌が白く戻っていることに期待しましょう。

娘が生まれた日。

10月18日に、無事に娘が生まれました。

パホンヨーティン通りのB care centerという私立病院での出産でした。

気になる費用は、ちょうど5万バーツ。私立病院にしては手頃らしいです。

18日の早朝5時ごろ、妻がトイレに行って戻ってきて、すぐにまた便意があると言いました。

そして、尿もれみたいに水が出てきましたが、尿の匂いはなく、無色です。これが破水というのでしょう。

ちょうど僕も起きていたので好都合でした。

よく車の中やトイレでの出産のニュースがあるから、急がなくちゃいけないかと焦りましたが、普通の人は数時間から1-2日かかるようで、とりあえず落ち着きました。

入院の荷造りは予めしてあったので、念の為出産必要品目は全て持って、僕の運転で病院に向かいます。数カ月前からタイでの運転の練習をしておいてよかった。


6時には病院着。
分娩室?(ห้องคลอดลูก)で待機とのこと。車を駐めて、分娩室を探すもなかなか見つからず、英語ではDelivery suiteとの表示ですが、英語の呼び名がわからずに前を通り過ぎてしまってました。

タイ語は話せますが読むのはまだ苦手です。

夫は部屋の前で待機とのことで、呼ばれて入ってまた出てきての繰り返しでした。


7時頃、妻が陣痛がひどくて耐えられないと言って、帝王切開で産みたいとのことでした。涙目になっていて、すぐに粒になった涙が目から溢れてきました。

男性は痛みを感じることなく妻だけが辛い痛みニ耐えなくてはいけないのが申し訳なくなります。

看護師から言われたことによると、今は子宮口が1cmしか開いてなくて、10cmまで開くのを待たないといけず、痛みも今の10倍になると。それは耐えきれないと、妻は訴えています。

耐えきれないのなら帝王切開がいいんじゃないかと語り、帝王切開の同意書に二人でサインをしました。


9時に医師が来るとのことで、その際に帝王切開が確定になります。

出産にあたり、夫婦二人がサインする書類が5枚くらいありました。

出産後72時間は新生児室に赤ちゃんを預ける同意書とか。

僕が外で待っているうち医師の診察が終わったらしく、9時半に手術室へ移動しました。

コロナのせいで、残念ながら夫の出産立会いはできません。

手術室の前の長椅子で待ちます。写真は部屋の担当者が取ってくれるらしく、携帯を預けました。


10時15分ぐらいに、今まで診てきた医師が入って行きました。待っていると、10時45分くらいに赤ちゃんが箱に入って出てきました。

じっとしてて皮膚はなんだか人間ではなく人形のようでちゃんと生きてるのかと戸惑ってしまったのが正直な感想です。

ぐるぐる巻きでサナギみたいになっているので、顔しか見えません。よく見ると顔が微かに動いているので生きているとわかって安心しました。


口をポカーンと開けています。看護師さんによるとお腹が空いているのかもしれないとのことでした。

今後の流れを看護師さんが説明してくれますが、全部タイ語の早口なので集中しないとはよくわかりません。ゆっくりお願いしますと言っても、同じスピードでもう一度繰り返され、苦笑せざるを得ません。

2-3時間保温箱に入った後血糖値その他が正常であれば出られるらしいこと。
妻はもう2-3時間、午後1時ぐらいまでは手術室の中で安静にするとのことでした。

とりあえず妻も娘も無事なようでほっとしました。嬉しいとか興奮するというよりホッとした感じです。
娘が健康に幸せに楽しい人生を送れるように願いました。

新生児室に移ってよくよく見ると、思ったよりも体が大きく、よくこんなに大きな体がおなかの中に入っていたものだと思います。新生児はもっと小さいのかと思っていました。これでも2920g なんだから4 kg ぐらいある子は本当に大きいんでしょう。

あまり泣かず、 ちょっと泣いても1分ぐらいしたら泣き止んでしまいます。おとなしい子なんだろうかと思います。僕も小さい頃はおとなしかったそう。
何かを足で教えるように足を伸ばすからこれがおなかの中でをやっていた動きなのかなと思います。母親のお腹が出っ張って見えるほど、お腹の中で足を伸ばしていました。


結構体を動かす足をバタバタさせたり手を動かしています。面白いのがあくびをするときに片手を口元に当てること。まるで大人みたいです。
あと、口の中から舌を出して口をすぼめる動きを頻繁にします。母乳を飲むための反射でしょうか。

新生児室の看護師さんはまだ若く、きびきびと働いていました。毎日新しい赤ちゃんの顔を見るのは楽しそうですね。鳴き声が鳴り響く中での仕事は大変そうですが。

とにかく、無事に生まれてきてホッとしたの一言しかありません。